読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

家を買う

家を買うことになった。妄想から夢の実現までを綴ったブログ。

翔くんからの手紙

たまホーム

翌日の打ち合わせは

ローン審査の申込書の記入だった。

前年度の源泉徴収票がなかったので会社から取り寄せ、

月曜日に翔くんがうちまで取りに来ることになった。

 

月曜日の夕方

会社から帰ってきてポストを見ると

翔くんからの手紙が入っていた。

「あれ、またあの子から手紙が来てるよ!」

 

その手紙は実は2通目のものだった。

1通目は2日前、

たまホームの住宅展示場を訪れた初日の夕方

家に帰るとポストに入っていた。

筆字で書かれた、ご挨拶の手紙だった。

表にうちの住所は書かれておらず

宛名だけが連名で書かれていた。

打ち合わせの後、

わたし達が寄り道して帰って来る間に直接持って来たものらしかった。

「なかなかマメにやってるね。

ちょっとストーカーみたいだけど。笑」と夫。

手紙には

「息子に話すようなつもりで何でも言ってください」と書かれていた。

 

翔くんは

打ち合わせの時も

いちいち几帳面にメモを取りながら
ポイントを落とさず話を聞く。

きちんと研修を受けて現場に出てきたらしいのが

わかる真面目な感じの明るい青年だ。

一見、不動産屋さんの営業マンらしくはない。

今まで会ったことのある不動産屋さんは

世馴れた感じで饒舌だったけど。

 

 

今回見つけた2通目の手紙は
前の日からポストに入っていたものらしかった。
「昨日も今日もお会いできて
明日またお会いできるのがとても嬉しいです」
と書いてある。

幼気な文面に笑ってしまった。

この手紙の「明日」とは

その日彼が源泉徴収票を取りにうちに来ることを

指しているのだった。

 

営業とはいえ

率直で嫌みのない文章で気持ちが良いと思った。

しかも2日続けて手紙を書いて届けに来るとは!

なんだか忠犬ハチ公のようだ。

月曜日は手紙を見てから

30分もしないうちに彼は来て

10分もしないで帰って行った。…

 

 

翔くんの手紙はそれで終わりではなかった。

源泉徴収票を取りに来て2日後の水曜日、

3通目の手紙がポストに入っていた。

 

「また?笑 

毎日来ないでください、って言ってやれ。」と夫。

 

しかし今度は宛先に住所が書かれており

郵送されてきたものだった。

「ローン審査は明日すぐ始められます。

土曜日のお打ち合わせの際にはお伝えできます。」

とのことだった。

 

向かいの家のビーグル犬モッチのような好青年。

果たして「翔くんマジック」にかかってしまうのか⁉︎笑

 f:id:HanaKana:20161202091809j:image